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筒香嘉智はもう限界なのか?

アメリカに行く前から取材をしていた選手だ。バッティングの考え方について話を聞いたこともあるし、記者会見にも何度も出た。復帰して昔のように活躍してほしいと思ったのだが。

筒香は「自分のセンサー」を大事にする選手だ。

以前は、吉村裕基などと筋トレをしていたこともあったが、筋肉がつきすぎると体の切れが悪くなり、自分の思い通りに体が動かないと感じるようになった。

それからはバランスを大事にしたトレーニングをするようになった。これは故郷の和歌山県橋本市のイベントで披露したトレーニング。

もともと筒香は速球にはそれほど強くなく、変化球打ちが持ち味だったが、投手がスケールアップするMLBでどれだけ通用するのかは大いに疑問があった。

その危惧は当たって、筒香はMLBの投手にはほとんど通用しなかった。

MLBでは、大型契約をした選手であっても、そんなに多くの打席を用意しない。与えられた打席で結果を出せないとスタメンを外され、FAになってしまう。

筒香の場合「守備」がネックだった。肩が弱い、足が遅いという以前に、あまり守備のセンスが良くないと思った。

2016年、春季キャンプでの筒香。

石川雄洋と二人で外野ノックを受けていたが、その差は歴然としていた。

MLBでは外野だけでなく、一塁、三塁まで守ったが、結局、ポジションを失った。

筒香のケースは、これからMLB移籍を目指す村上宗隆や岡本和真の「未来」を示しているようにも思えてくる。

2019年、筒香のMLB挑戦の決意表明の記者会見は、印象深いものだった。外国人記者協会で行われ、海外メディアの質問にも答えていたが、筒香は野球での成功を目指すとともに、アメリカの野球を学び、成長したいといっていた。

彼がMLB挑戦を志すようになったのは、2015年、ドミニカ共和国のウィンターリーグに参加し、MLBの野球と、少年に対する指導に深い感銘を受けたことがきっかけだ。

彼が橋本市に造ったグラウンドは、MLBのスタイルで、本当に美しい。この球場は彼の高い志を象徴している。

筒香嘉智の「旅」の終着点がどこなのか、まだわからないが、幸せな「旅」であってほしいと思う。

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