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引退試合はかくあるべし

中日スポーツ

ソフトバンク・和田毅さん、引退登板 日本ハム・清宮幸太郎から空振り三振奪い降板

まだどう見ても「和田毅」だから、さん付けは気持ち悪いが「引退試合」とは本来こういうものだ。

プロ野球を引退したものは、いったん選手登録から外れる。そのうえでシーズンオフに、1日だけ選手登録をして、オープン戦など非公式戦に出場すればいいのである。

和田毅は、シーズン中の公式戦で「引退試合」をすることを、はっきり拒絶した。

昨年11月の引退会見で

「いろんな人の考え方はありますけれど、ホークスは優勝したし、優勝して引退試合とか引退の報告をして、ファンや選手もそうですし、空気的に自分で言うのも変なんですけど、和田のために日本一になろうとかそういう空気には絶対したくなかった」

「もしも可能であれば、来年3月にセレモニーになるのか、引退試合になるのかわかりませんが、そこでお願いしたいと球団には伝えています」

「見識」とは、こういうことを言うのだ。

和田毅は「公式戦」を「球史に永遠に刻まれる大事な試合」として尊重してきた。その試合に、実力が落ちて引退し、戦意を喪失した選手が出場し、現役選手と対戦すること、そして現役選手に「気を使わせる=敗退行為をさせる」ことに、違和感を覚えていたのだ。それでこそプロだと言える。

「感動した」「いいシーンが見られた」と茶番劇を絶賛するあほなファンが増えて、それを球団やNPBも「商売」に利用するから、シーズン終盤の公式戦が気持ちの悪いものになっていた。

付け加えるなら「引退試合」は、日米通算165勝の和田毅クラスだけにしてほしい。一度も規定打席に乗ったことのない打者や、主力級の活躍をしたことのない投手は、さっさと引退すればよいと思う。

「お涙頂戴」の田舎芝居は、もう止めてほしいと切に思う。

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