森木大智、又吉克樹
このところ顔を見ないと思えば、と言う感じだ。今年もそういう季節が来た。
森木は小学校時代にすでに目立つ子供で、明徳義塾が獲得しそうだったが、高知の少年野球界がこれをブロックし、高知中学に入れたと聞いた。軟式野球部だったが、中学で150㎞/hを記録。
高知高校に進むもコロナ禍もあって甲子園に出場できず。しかし21年ドラフト1位で阪神に。
キャリアSTATS
大器だけに、大事に育てようという気持ちがあったと思うが、ファームでもぱっとせず。1年目に一軍デビューしたが、あとはファーム暮らしだった。
どこかを故障したという報道はない。制球が定まらず球速も出ず、ぼんやりした投球だった。
2023年5月、ファームでの登板。
棒球で打者に簡単にとらえられていた。
翌24年には育成契約となり、背番号120になるが、その後もさえず22歳で戦力外となった。
こういう例もあるわけだ。
同じ四国に縁のある又吉克樹は、沖縄県立西原高時代は背も低く、プロなんてご冗談でしょと言う選手だったが、環太平洋大に入ってから急速に背が伸びる。プロはノーマークだったが、四国香川オリーブガイナーズに入り無双の活躍をする。
キャリアSTATS
2014年ドラフトで独立リーグ史上最高の2位で中日に指名される。
1年目からセットアッパーとして大活躍。新人王は大瀬良大地に大差で負けたが、以後も中日の勝利の方程式の一員として投げる。
サイドスローから150㎞/h超の速球とスライダー、シュートを投げる。思い切りの良さが持ち味で、マウンドに上がるとあっという間に打者をかたづけて降りるという印象だった。
2018年春季キャンプのブルペンで
又吉の投球を杉下茂さんがずっと凝視していたのが印象的だった。
2021年12月、4年総額6.5億円で、ソフトバンクにFA移籍。独立リーグ出身初だった。
ソフトバンクでも同じく四国独立リーグ高知から来た藤井とともに中継ぎを担った。
しかし明らかに登板過多であり、シーズン中に戦線離脱することが多くなった。2023年。
NPBに移籍した翌年、香川の開幕戦に大きな花輪を送った。「人間的にも素晴らしかった」と当時の香川球団の関係者が言っていた。
3年ほど前に沖縄での会食で同席した。実に控えめで、プロ野球選手とは思えない「普通の人」ではあった。
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