今年、MLBに行きそうなNPB選手
今のところ7人の名前が挙がっている。
投手
以前に紹介したが、ローテに定着してわずか2年の阪神才木に、西武の今井、高橋、さらに海外FAで則本が挑戦を表明した。
SO/BBが3.5以上あれば、優秀とされる。またERAも勘案すれば、才木と今井は通用する可能性があるが、高橋光成は、奪三振が少なく与四球が多い。走者を背負って「打たせて取る」投手で、有原や上沢直之に近い投球スタイルなので、通用しないし、そもそもいいオファーがかからないだろう。
則本は、田中将大がMLBに移籍してからエースとして奮闘し、松井裕樹がMLBに移籍するとクローザーに転向。
個人の栄達よりもチームの勝利に貢献した投手だけに、海外FA移籍を認めざるを得ない。本人としては先発で行きたいだろうが、率直に言って今の実力では厳しい。彼もいいオファーがないだろう。
打者
村上と岡本は当代日本プロ野球を代表する強打者であり、ともに早くからMLB挑戦を球団に訴えて来た。
村上は既に球団がポスティングでの移籍を容認する方向だ。経済的に潤沢とは言えないヤクルト球団にとって、日本人選手最高である年俸6億円の村上は、率直に言えば「これ以上抱えきれない」ところであり、ポスティングシステムで移籍して、譲渡金を得たいというところだろう。ちなみに、2023年に吉田正尚がオリックスからレッドソックスに移籍した際には21億円の譲渡金がオリックスに支払われている。オリックスの年俸総額は35億円前後だから、非常に大きな金額だった。ヤクルトにとっても、こうした期待があると思われる。
岡本がポスティングでMLBに移籍するとすれば、巨人としては、2019年オフの山口俊、2020年オフ菅野智之(不成立)に次ぎ3例目となる。
巨人の主軸打者としては2003年に海外FA権を行使してヤンキースに移籍した松井秀喜以来だ。球団としては容認する方向だと報じられている。
辰己涼介の場合は、シーズン中からポスティングによるメジャー移籍を球団に要望してきたと言う。継続して訴えかけたいとのことだが、今季の成績ではMLB球団がメジャー契約するのは望み薄ではないかと思われる。
守備力は抜群ではあるが、この程度の選手はMLBにはたくさんいる。
辰巳の場合、あわよくば、メジャー契約できれば、という冷やかし組ではないかと思う。
まだ今年は挑戦する選手が出てくるのではないか?
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