援護率でみる今年のセ・パ先発陣
援護点(RS)とは、その先発投手が投げている間に見方が取った点のことだ。チームによって、そして投手によっても大きく違う。
規定投球回数以上の投手のRSと、援護率(RSA)及び、失点R、防御率との差を見てみよう。
まずはセ・リーグ
最多勝のDeNA東は防御率も1.54と優秀だが、味方が1登板当たり3.79点もあるので、勝利数が増えている。
同僚のケイもERAは1点台だが、援護点が2.61と東より1点も少ない。5勝しか挙げていないのは、そのためだ。
阪神は大勝することが少なく、接戦をものにしているので、首位独走でもRSAはそれほど大きくない。
パ・リーグ
オリックスの曽谷は、それほど好投しているわけではないが、彼が投げると打線が奮起して、5.75点も取るので、彼は8勝もしている。
二けた勝利しそうだが、それだけで評価するのは禁物だろう。
同じオリックスでもエースの宮城はわずか3勝。確かにERAは2点台と今一つだが、RSAは曽谷の半分以下の2.73、今季の宮城は同点のまま降板するケースが非常に多いが、宮城が投げると打線が沈黙することが多いのだ。
10勝を挙げている日本ハムの伊藤も、援護点は4点を得ている。
投手だけではないが、選手の記録は、表面的なデータだけでは本当の実力はわからないということを端的に表したデータだ。
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