NPBは「リプレーセンター」を開設へ
日刊スポーツ
【NPB】リプレー検証の運用変更へ 球場外で映像一括確認「冷静な判断としっかりとした映像」
これも「プロ野球選手会」からの要請を受けてのものだろう。
今の「ビデオ判定」が、ジャッジをした当該審判を除く、その場の審判クルーが判断することになっていたのを「リプレーセンター」に映像を送信して、その場に待機する非番の審判が判定することになるのだと言う。
これ、MLBのスタイルと一見同じように見えるので、一歩前進したように見えるかもしれないが、そうではない。
MLBの場合は「ホークアイ」を基幹とする映像判定システムを導入している。全てのプレーはCG化される。微妙な判定は、核心部分をピンポイントでCG化する。だから、判定は容易だ。
しかしNPBの場合、判定に使うビデオ映像は依然として「テレビ局が撮影した動画」だ。これをビデオセンターに送信して判断することになるが、動画のクオリティは今までと変わらないから、判定の精度が上がるわけではない。
当該プレーのビデオ画像がなくて「判断できないから元のジャッジ通り」となるケースも当然出てくるはずだ。その点で精度の向上は期待できない。
むしろ、現場にいない審判が判断することになるのだから、実際はどういう打球が飛んだのかがピンと来なくて、判断に迷うケースが出てくるのではないか?
やはりMLBと同じく「ホークアイ」を基幹とした判定システムを導入しなければ、ジャッジ精度の向上は期待できないだろう。
今回の「リプレーセンター」の構築に際しては12球団も人的、経済的なサポートをするのだろうが、いずれにしても「NPB機構」が、経済的に弱体な体制のままでは、抜本的な改革は不可能だろう。
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