難物、傷物お引き受けします
巨人のFAでの選手獲得は、少し前までは各チームの有名選手をごぼう抜きしてきたが、このところ、ずいぶん事情が変わっている。
最近のFA移籍
2020年
梶谷隆幸 DeNA→巨人
井納昇一 DeNA→巨人
2024年
甲斐拓也 ソフトバンク→巨人
2025年
松本剛 日本ハム→巨人
則本昂大 楽天→巨人
FAではないが、2021年は
中田翔 日ハム→巨人
昨年は
田中将大 楽天→巨人
もあった。梶谷、井納ともに主力ではあったが、スター選手とまでは行かなかった。ともにほとんど働くことなく球団を去っている。
中田翔はそこそこ働いたものの中日に移籍。
甲斐拓也はパ・リーグを代表する捕手ではあったが、わざわざ出番が減るのを承知で移籍したわけで、微妙な移籍だった。
田中将大は、衰えが明らかになる中で、200勝を達成すると言う「悲願」をかなえさせるために巨人が引き受けた感がある。
そして今年の松本剛、首位打者をとっているが、若返りを図る新庄監督の意向があって出場試合数が減っていた。
そして則本は、MLBへのFA移籍を考えていたが、はかばかしいオファーがなかった。
言い方は悪いが、最近の巨人はスター選手の獲得競争では勝てなくなり、難物、傷物ばかり引き受けている。
しかし私はそれはいいことだと思っている。まだ「余力がある」選手に機会を与えるのは、プロ野球全体のことを考えても大きなメリットがある。
巨人が「ベテラン選手再生工場」になれば、それはそれで素晴らしいのではないか。
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高代延博
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