外国人恃み 2025埼玉西武ライオンズ打線
昨年前半は「史上最弱」の汚名を被るのではないかと思われた西武だったが、何とか持ちこたえた。 昨年のチーム成績 首位ソフトバンクと42ゲーム差の最下位。5位オリックスとも14差。いわゆる「独自の戦い」になってしまった。 昨年のチーム打撃成績 まさにダントツの最下位。チーム安打数は唯一1000本を割り込み、本塁打数も最低。四球数も最低。良いところのない打線だった。 24年と25年の打線 打たなかった外国人選手を自由契約にして、金子が引退した程度。そしてオリックスのセデーニョを獲得し、新外国人を得た。 ここまで落ち込んだ打線を立て直す取り組みとしては物足りないものだといえる。 3年目のセデーニョは、日本の投手にも慣れてかなり期待できるだろうが、最近の西武の外国人打者は、ほとんど働いていない。 今季チームは外崎を三塁にコンバートし、三塁の佐藤を外野に回すとみられる。二塁には滝澤あるいは岸を起用するとみられるが、単なる配置転換で「補強」とはいいがたい。 今年も「投手恃み」は間違いないところだ。 私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください! ↓ 好評発売中! https://amzn.to/47hJdhC 2023年森原康平、全登板成績