防御率0点台の投手たち
1軍で防御率0点台を記録した投手は意外に多く、延べ797人もいるが、50イニング以上に限定すると32人になる。
32人を防御率順に並べる。
昨年の阪神、石井大智が1位。ERA0.17、53試合、53イニングを投げて、4月4日の巨人戦の自責点1だけだった。空前の成績だと言える。
2位は2011年、中日の浅尾。最多ホールド、中継ぎ投手として初めてMVPを獲得した。
ERA0.5以下はこの2人だけだ。
続いて98年の横浜、佐々木。大魔神のキャリアハイはこの年だった。
さらに藤川球児が連続で。この時期の藤川は圧倒的だった。
2025年では、石井の同僚の及川も0.82でランクイン。
この32人は、大きく「戦前の超投高時代の投手」と「救援投手の重要性が高まった20世紀末以降」の2つのグループに分かれる。戦前の投手は投球回数も多く、すごい成績だが、昔の記録であり、実際には、今と単純比較できない。
そんな中で唯一、1970年の阪神、村山実が0.98で出てくる。34歳でキャリア晩年だったか、抜群の制球力で、2リーグ分立後唯一、規定投球回数以上での0点台を記録した。
もう一人、93年のヤクルト、伊藤智仁も先発中心で、2つグループからは外れる。新人、強力なスライダーで圧倒的なデビューをし、新人王を獲得したが、以後、成績は下落した。
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高代延博
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