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投球効率が一番優秀なのは山﨑福也

現時点で先発投手のイニング数上位20人のP/IP(1イニング当たりの投球数)を見ていこう。

先発投手の1イニング当たりの投球数(P/IP)は「15」が目安。これを下回ると「優秀」ということになる。

まずはセ・リーグ

1位はDeNAの東。

小柄な左腕投手。170㎝の小柄で2020年にはトミー・ジョン手術を受けたが23年には最多勝。DeNAのエースと言ってよい。

続いて巨人の赤星、広島の床田、中日の松葉、DeNAのケイまでが15以下。

いずれも奪三振数がイニング数を下回っている。パワーピッチャーではなく技巧派と言えるが、こういう投手は長いイニングを投げることができる。

また上位の選手は四球数が少ない。

パ・リーグ

1位の日ハム、山﨑福也は何と14球を割り込んでいる。この数字はすごい。

規定投球回数以上で14以下は現役では日本ハムの同僚の加藤貴やDeNAの東も記録しているが、ここまで投球効率がいいと、イニング数はどんどん伸びる。

それにしても最近は、なぜか投球効率がいい投手は左腕が多い。本来右腕の方が制球力がいいといわれたものだが。

日ハムの先発の完投数が増えている背景に「投球効率がいい」こともあるのだろう。

おそらく、コーチやアナリストが「P/IP」を重視しているのだと思うが「投げて投げて投げまくれ」みたいな野蛮な昭和野球とは別次元だといえるだろう。

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