NPB若年首位打者ランキング
西武の新人、渡部聖弥がついにパの打率1位に立った。もし首位打者を取れば23歳と1カ月でのタイトルとなる。それはどれくらいすごいのか?
ショートシーズンだった1938年以前を除くNPBで、25歳以下での首位打者を出してみた。
ロングシーズンになって1年目の1939年に、前年に熊本工業学校から巨人に入った川上哲治が首位打者。
前年は投手だったがぱっとせず、この年は二刀流で、投手としても102.2回を投げ6勝、打っては首位打者。
大谷以外の「二刀流」と言えばルースや景浦將の名前があがるが、この年の川上は明らかに二刀流だった。
10代の首位打者は川上だけ。20歳も210安打を打ったイチローだけ。
21歳では張本勲、豊田に2年連続の川上、イチロー、22歳は5人いる。
大学卒業して入団した選手は23歳のシーズンになるが、長嶋茂雄は2月の早生まれ。大卒1年目は打率2位だったが、2年目に首位打者。青木も1月の早生まれで大卒2年目で首位打者。
その他の23歳首位打者の鬼頭、榎本、青田、イチローは大卒ではないから、NPBではまだ大卒1年目で首位打者を取った選手はいないことになる。
大商大出の渡部が今年首位打者になれば、初の「大卒1年目での首位打者」ということになる。
プロとアマのレベルは昔に比べれば格差が広がっている。
渡部はドラフト2位で西武に入団。広陵高校のチームメイトで、明治大から昨年のドラフトの目玉として入団した宗山塁に比べれば、はるかに期待感は低かったが、ふたを開けてみれば長打も出ているし、スケール感もある。
久々に西武に登場したスラッガー候補だ。
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