V9以降の「名監督の時代」
ドラフト制度以前は、巨人、南海、西鉄が圧倒的に強かったが、戦力不均衡で戦力差が大きかった。
ドラフト施行後の1965年以降で、同一監督で8年以上戦って優勝4回以上を「名監督の時代」として、比較したい。
1965年以降では7例あった。太字は日本一
勝率順に。
巨人のV9は、やはり圧倒的。ONを中心に圧倒的な戦力だった。ただONはじめ大半の選手は「ドラフト以前」に入団している。V9はドラフト以前の戦力ではあったが、これを起点にしたい。
何せ全部優勝で勝率6割だから圧倒的だ。
続いて森祗晶監督の西武。
廣岡達朗からチームを引き継ぎ、石毛、清原、秋山、渡辺久、郭泰源などで9年で8回優勝。これも勝率6割を超している。
そして2006年からの原辰徳
そんなに強かった印象はないが、8年間で優勝5回、Aクラス7回。強かったのだ。
阿部慎之助、菅野智之、杉内俊哉、坂本勇人、長野久義と今も現役を含む選手で常勝軍を作った。
そしてこの巨人と雌雄を争っていたのが同時代の落合中日
この時代の巨人、中日はしのぎを削っていたことになる。そういう印象はあまりないのだが。
アライバ、岩瀬、浅尾など極めて特徴的な選手が主力だった。
さらに赤ヘル初優勝からの広島の11年
1年目はルーツ監督で始まったが退団して古葉監督になった。それほど強かったわけではないが「あの広島」が、優勝戦線に躍り出たことが驚きだった。山本浩二、衣笠祥雄に外木場、池谷という「伝説の赤ヘル軍団だ。
そして野村ヤクルト
勝ったり負けたりで、あまり安定感はなかった。9年間で優勝4回だが後の5年はBクラスだった。
最後に西本阪急、1963年からではあるが参考までに。
灰色のチームと言われたチームを西本が建て直した。1968年ドラフトで山田久志、福本豊、加藤秀司が入ってから強くなった。
こうしてみると名監督としての強烈な個性が浮かび上がる。なぜか原辰徳だけがそんな感じはしないのだが。
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