プロ野球が平日デーゲームを行う意味
【楽天】球界で極めて珍しい平日デーゲームを13、14日ロッテ戦で今年も開催 その理由とは?
一昨年、私はエスコンフィールドで、平日のデーゲームを観戦したが、確かに小学生の団体がいくつか観戦していた。
先日、オリックスが休日に
ボーイズリーグなどの小中学生を恐らく優待して呼び込んでいる
ことを書いたが、これと、日ハム、楽天が実施している「平日デーゲーム」小中学生、高校生、専門学生を団体で誘致するのは、似て非なる施策だと言える。
ボーイズリーグなど野球少年の球場への誘因は「すでに釣った魚に餌をやる」施策だ。ユニフォーム姿の子供たちは、野球がどんなスポーツかは知っている。多くは親に連れられて、プロ野球に行ったことがある。その子どもたちへの誘因も「野球を継続させる」という点で意味があると思う。
しかし、平日デーゲームに生徒を誘致するのは「魚を釣り上げる」施策だといえる。最近は、ナイター中継がないから、子どもの多くは野球を観たことが無い。ましてや親が野球に興味がなければ、野球場に行ったこともないはずだ。
そういう子供に、今の「喧噪の巷」のような野球場を見せることは、ある種の「カルチャーショック」を与える可能性がある。それで野球という競技を始めるかどうかはわからないが、少なくとも「野球観戦が好き」になる可能性はあるだろう。
今の応援団は土日でなくても試合があれば出かけていくから、平日開催でも球場は大音声が流れている。平日でも「野球観戦」の雰囲気は、土日と変わらない。
NPB球団は、修学旅行生の誘致も熱心に行っているが、近くに球場がない地方の生徒を観戦させても「野球観戦」を日常習慣にするのは難しい。
それよりも近所の生徒を野球場に呼び込む方が「未来の顧客づくり」には、メリットがあるのは明らかだろう。
今は「働き方」が多様になり、平日の昼間でもお客はそれなりに来る。この分野を開発するのは良いことだと思う。
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