役所の人事異動じゃないっちゅーの
AERA
ヤクルト高津監督の後任に「ブンブン丸」池山2軍監督が有力 チーム再建に重要な「ヘッドコーチ」の適任者は?
で小川淳司GMも退任が決まり、青木宣親GM補佐がGMになると言う。
何の新鮮味もない人事だ。
まるで、市役所で、部長が退任したあとに、次長が次の部長になり、課長が次長になるような。
よくあるパターンでいえば、高津は、オーナー付アドバイザーとか、GM補佐とか、ふやけた肩書で名前を残すのではないか。なんといっても2021年、22年とリーグ連覇を果たしたのだから。
高津臣悟は、この乏しい戦力で2年間チームを押し上げたのだから名将だろう。その言葉も立派で人物だとは思うが「刷新」するのであれば、バッサリと切るべきだ。
ヤクルトのこの人事は、ここ2年の低迷の原因をはっきり分析せずに、責任をあいまいにしたままで「本の表紙だけ変える」典型的な「日本の組織の人事刷新」だ。
今のヤクルトの低迷は、会社にお金がないことが最大の原因だ。ろくに補強ができないうえに、設備の拡充もできないのだ。
自前の球場がないから、神宮球場に使用料を払って使っているし、二軍の戸田は雨が降れば水没するような球場だ。
そういう部分を改善しなければ、抜本的な強化などできないのだが、今の経営陣はその部分にはさわりたくないから「表紙を変える」だけの補強になるのだ。
ヤクルトOBが優秀ではないとは言えないが、人脈にこだわった情実人事で強くなることなどない。
来季は村上宗隆もいなくなるし、ベテラン選手はどんどん衰えるし、せめて采配だけでも変えないとどうしようもない。
新しい風を吹き込むと言う意味では、名前が出ているアレックス・ラミレスもいいアイデアだと思うし、中嶋聡などもいいだろう。
とにかく「ダメダメの今の延長線上」にいい目があることなどありえない。
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