利いた風なことを…
オイシックスとくふうハヤテのキャンプの取材にも行って、Number Webの記事にした。
NPBは、イースタン、ウエスタン両リーグに1球団ずつ増やして、ともに偶数にしてペナントレースの日程が組みやすいようにするために、くふうハヤテ、オイシックス新潟の「リーグ参加」を認めた。
しかしこの2チームは「興行」だけで採算をとるのはほぼ不可能だ。「何のために参加させたのだ」という声も上がっている。
取材してわかるのは、この2球団の規模や運営は「独立リーグそのもの」だということだ。キャンプも温暖な宮崎や沖縄ではなく、くふうハヤテは本拠地のある静岡、オイシックス新潟は新潟と静岡で実施している。ラプソードなどの計測機器もないし、練習環境も独立リーグなみだ。
しかし試合数は独立リーグの倍の140試合。今の運営は「スポンサー恃み」だが、経済環境が変われば存続が難しくなるだろう。
「静岡から名古屋、広島でも大阪でもバス」昨季は“28勝84敗”ファーム球団、新監督が語る2年目の実情…ドラフト指名漏れウエスタン盗塁王も在籍
“2年目ファーム球団”アドバイザーに和田一浩が「トライするしかない」「球団が存続するため…考えていきたい」オイシックス新潟への思い
「高山俊と陽岱鋼が若手に…」目標は“ドラフト指名”オイシックス新潟のテレビに映らない日常「武田勝監督が気にかける168cm捕手と甲子園右腕」
両チームの社長に取材して感じるのは「いずれはエクスパンションがあるのではないか」という期待感だ。1軍への加盟が認められれば、採算の可能性が出てくる。
しかし今のところNPBは、その気は全くない。彼らはもうかっているし、新しいことはしたくないし、マーケットを増やす気もない。
ファームの2球団は単なる「便利使い」であり、その後の見通しも持っていない。
そんな中で、両チームは必死に頑張っているし、入団する選手も一縷の望みを持って入団している。
そういう球団や選手を取材しているのだ。
厳しい境遇にめげず、頑張っている球団、選手の「今」を伝えようとしているのだ。
しかし、世間は冷たいなと思う。くふうハヤテがバス移動であることを書くと。
ヤフコメにはこんなコメントがくる
強い弱いよりも球団に集客しようする気が無いのが問題。チームの昇格も無くいい選手が出ても取られる一方だけど球場ガラガラだったな。
独立リーグが20年も頑張っても1000人動員することができないのだ。「集客しようとする気がない」とは、本当に非情なコメントだと思う。試合を見たこともないだろうに。
球団によるかもしれんが二軍は基本バス移動なんじゃないの?鳴尾浜で福岡ナンバーのバス見た事有ったが…
今のNPBの二軍移動は、飛行機も新幹線も使っている。バス移動はほとんどが空港から。
福岡もバスやろそんなの当たり前自分ら、身分は売れない芸人やアイドルと同じなんやで飯保障されてるだけでも感謝せな
匿名で「根性論」を吐くのは、最低野郎だと思う。
日本人は「勝ち馬に乗る」のが好きなのだ。弱くても、貧しくても這い上がろうという存在に寄り添う人間は少ない。Yahoo!には、そういう輩が多すぎる。一番つまらない連中だと思う。
利いた風なことを… と毒づきながら、この手のコメントを読んでいる。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!
2023年森原康平、全登板成績
本記事は参考情報として提供しており、内容の正確性・最新性について保証するものではありません。
多くの人に読まれている記事を中心に、役立つ情報を一覧で確認してみる



