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セ・リーグ、3割打者出現は「絶望的」

各球団の残り試合が50試合を切るようになって、個人成績もほぼ終点が見えてきた。

今季のセ・リーグは1リーグ時代の1942年以来83年ぶりに「3割打者なし」に終わりそうな様相だ。

今後の各打者の活躍で、3割打者は出るのか?

打撃10傑の選手に、規定打席以下の.270以上の打者で、今後、規定打席に到達しそうな3選手も加えて、今後、3割に到達するには、どれくらい打つ必要があるのか考えた。

左端は「2025=今季の成績」、①は各球団の残り試合数と、各選手の「平均打席、平均打数」から割り出した残り打席、残り打数。②は残り打数に0.3をかけて割り出した3割。③は②の数字に到達するために必要な打数、安打、打率。

.280台で、毎日のように首位打者が変わるが、今年の打率上位選手の特徴は「リードオフマンタイプ」ばかりだと言うことだ。

5傑で言えば佐藤輝明を除いて1,2番を打つ打者だ。このタイプは「打席数が多い」ために、なかなか率が上がらない。

③必要な打率、でいけば一番低いのが近本。彼が首位打者でも本命だとは思うがそれでも「打率.351」は相当厳しい。近本は昨年8月に月間打率.390を記録しているが「絶好調期」が来れば、可能性はある。近本は21年に打率.313を記録しているが、アベレージヒッターではない。

これに続くのが同僚の中野。彼は通算打率が.269、3割を打ったことが無い。

意外に可能性がありそうなのはサトテルだ。敬遠が続き、打数が減れば1本当たりの打率が上がる。

広島は優勝戦線を離脱している。小薗は気楽な立場で打てる。首位打者への意欲が強まれば可能性があるだろう。

残りの打者は4割前後が必要になる時点で、現実的ではないかもしれない。

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