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なぜかオープン戦でセ・リーグがずっと負け越している件

昨年の日本シリーズはセのDeNAが優勝し、交流戦も最近は拮抗しているのだが、オープン戦に関しては今もずっとセが負け越している。

2021年から今年までのオープン戦のセ・パ別の勝敗表

2021年以降で見ても、ずっとセ・リーグがトータルで負け越している。

オープン戦はリーグ対抗戦ではなく、セ同士、パ同士での対戦もあるが、この勝率の差はセがパのチームにずっと負け越していることを意味している。

オープン戦は、勝利を目指していない。各チームごとに新戦力を試してみたり、ベテラン選手の調整をしたり、勝利以外の「目標」をもって試合を戦っている。勝敗は度外視した戦いではあるのだが、しかしそれだけに「素の実力差」が出たとも考えられる。

私は今季、オープン戦を6試合観戦した。このうち3試合がセパの対戦だったが、ざっくりした印象では、パ・リーグの投手の方が若干セよりも上回っているような印象がある。

交流戦ではDHを使用するかどうかは「任意」だ。パは全部DHを使うが、セは開幕が近づくと実戦仕様になって投手を打席に立たせることが多くなる。

そうなると、打線が一挙に見劣りする。端的に言えば、その「目減り感」が、勝敗に影響している可能性はあるだろう。

チームごとに5年トータルの勝敗を出す。

セ・リーグは勝ち越しているチームはない。辛うじて中日が5割をキープしているだけだ。

広島は勝率3割台だ。

パ・リーグはロッテを除く5チームが勝ち越し。ソフトバンク、日本ハム、西武は6割近い。

同じドラフトで選手を獲得し、同じ試合数のペナントレースを戦う中で、この差が出ているのは興味深い。

DH制の有無の問題、そして球団の「資本力の差」くらいしか思いつかないのだが。

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