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そんなことは、わかってるって

日刊ゲンダイ

巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

戸郷の不振の原因は何なのか?その核心を評論家が指摘したのか、と思ったが

「昨年はベテラン菅野の登板日を日曜日に固定し、中6日あけるように配慮した一方、戸郷には勝負どころの9月に、優勝争いの相手である広島、阪神に優先的に登板させ、中4日などフル回転させてきた。23年に4勝と勝てなかった菅野を復活させるため、エースの戸郷が犠牲になったというのは言い過ぎとしても、阿部監督が無理を強いたツケが回ってきたのではないか」

要するに「戸郷は投げすぎ」だというのだ。そんなことは分かっているわけで。

ビュンビュン投げていた投手が突然投げられなくなったり、成績が低下するのは「登板過多」が原因なのは、言わずと知れたことだ。

件の菅野智之でも、202回を投げた2018年の翌年には成績を下落させている。中日の大野雄大も沢村賞をとった2020年の翌年は、成績が低下した。

そして2人ともその数年後には、シーズン通して投げられなくなっている。

MLBではずっと昔から「投手が生涯に投げられる投球数は決まっている」という考え方がある。

信仰と言ってもいいが、これがあるから投手に無理をさせないのだ。

日本では「投手は投げて鍛える」という信仰がある。広岡達郎は「投げれば投げるほど靱帯が鍛えられる」と言ったが、そういう感じで投げまくった挙句に「成績低下」を招き、ついには「投げられなく」なるわけだ。

ただ「個人差」があるから、投げられなくなるのが「いつ」なのかはわからないが。

それにしても「評論家」の高橋善正は、もう81歳だ。日刊ゲンダイ以外で名前を見ることはない。彼が完全試合をしたことを覚えている人はもうほとんどいないだろう。

髙橋が高知商時代にバッテリーを組んだ谷脇 一夫は、高知商監督になり森浩二、中西清起、中山裕章らを育てた。10年近くも前になるが、私はNHK高知で谷脇と「球数制限」に関するテレビに出た。その時に谷脇は「投手の投球には気を使っていた」と言った。

実は谷脇は高知県高野連のドンで、学校や監督にいろいろ圧力をかけていた。

「本当なのだろうか?」と思ったのを記憶している。

谷脇がそうなのかどうかは分からないが、日本にはいまだに「投げて鍛える」信仰の人がいるのだ。

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